暑くなってきました。今年の6~7月は比較的涼しい日が多い・・・と思っていたら、案の定、急激に猛暑日がやってきそうです。台風は多いし強いし、ということで、いつもの温暖化への嘆きです。
今回は、「名大児文研のあゆみ」の41ページから50ページまでの再読・紹介です。この小冊子、すごくしっかりと記録や分析がなされていて、記事10回目、50ページにして、やっとサークル創設から2年目の後半に入るという感じです。41ページに面白い記事がありました。「エピソード 3」との見出しがあり、コラムのようです。結成から1年半が過ぎたものの、部の雰囲気が、新入部員の発言が少なく明るさに欠けると感じられていた。そんな時、看学の1年生から「X氏への手紙」という取り組みの提案があったという話です。部会終了後、他の部員の名前が書かれた封筒が2枚づつ配られて、次の部会までにその人に手紙を書いて、次の部会の時に宛名の人に渡す、そんな企画だったようです。ラブレター以上にわくわくしたと筆者は書いています。青春ですなー。そしてサークル員の相互理解も深まったと・・・めでたしめでたしです。いい企画です!まあ、今だったら、ラインのサークル員グループトークでいろいろと情報交換するのでしょうが・・・。でも、この企画の良さは、相手が二人に絞られていて、しかも、手紙という形式で通信の秘密が守られていたということでしょう。中には、そっと恋心を吐露したサークル員もいたのではないかと想像したりします。
名大児文研は、このころすでに、他団体の集会や研究会に積極的に参加していたことがうかがえます。昭和40年(1965年)12月28~29日に「子どもを守る文化会議」(日本子どもを守る会主催)に参加した伊藤憲子氏、加藤慧子氏の報告があります。「自主的な子ども、平和を愛する子ども、仲間を大切にする子どもにしていくために邪魔になるものをどうしたらとり除くことができるか、又、私たちはどういう態度をとったらよいのかを考えなくてはならない」と書いておられますが、いまなお新鮮かつ切実な訴えとして響いてきます。


















































