黄色い扉 第7号です。例によって、発行日、ナンバー、発行者など一切かかれていない・・・うーん・・・ので、発行日は特定できません。が、「新年会が中止になった」の記事があるので、どうも1973年1月頃に発行された「きいろいとびら」のようです。機関紙名もひらがな書きが定着したようで・・・。
ところで、「新年会が中止になった」という話題がいくつか掲載されていますが、この「新年会」というのは「鏡が池新年会」のことです。「鏡が池新年会」というのは、地域班が取り組んでいた「鏡が池子ども会」の新年会ですね。これが中止というのは、創造班であった僕には記憶があいまいですが、どうも地域班の活動の問題と同時に創造班と地域班の連携の問題、あるいは大げさに言えば児文研の組織の在り方の問題もあったようです。まあ、いろいろな活動を進めるときに、組織をどう構成するかというのは大切な問題ですね。