名大児文研がかつて発行していた機関誌「黄色い扉」を振り返っています。ここしばらく忙しくて更新ができていませんでした。ほぼ1カ月ぶりです。
今回は、1973年6月に発行されたものの最終回になります。
記事は、ゾゾ君の「児童文学とわたし」、そして書記局のページ・・・「創造班、新作はできそうかい。すばらしい『ねこ山』を!」となってます。そういえば「ねこ山」っていう作品を作ったなあ。まあまあいい作品だった。創造班の作品として思い出すのは、「大きな大根」「イワンのバカ(影絵)」「海のシロフォン」「しっぽをなくしたキツネ」そして「ねこ山」・・・ぐらいかな。
その他書記局のページとしては、親子劇場の案内とか、原水禁世界大会への参加の呼びかけとか・・・バッジをつけるぐらいならできるのではないかなどと言ってます。そういえば原水禁大会の小さなバッジがあったなあ。今でもどこかにしまってあるはずですが・・・。
裏表紙に「見つめよう 日本の子どもたちを!(第1回全国会議スローガン)」とあります。さて、何の全国会議だろうか。思い出せない・・・。