名古屋大学 児童文化研究会 (名大児文研) OB

名古屋大学児童文化研究会のOBが作るブログです。1960年代から1970年代にかけての写真や資料を紹介します。

黄色い扉 第10号(1973年6月発行)その5

名大児文研がかつて発行していた機関誌「黄色い扉」を振り返っています。ここしばらく忙しくて更新ができていませんでした。ほぼ1カ月ぶりです。

今回は、1973年6月に発行されたものの最終回になります。

記事は、ゾゾ君の「児童文学とわたし」、そして書記局のページ・・・「創造班、新作はできそうかい。すばらしい『ねこ山』を!」となってます。そういえば「ねこ山」っていう作品を作ったなあ。まあまあいい作品だった。創造班の作品として思い出すのは、「大きな大根」「イワンのバカ(影絵)」「海のシロフォン」「しっぽをなくしたキツネ」そして「ねこ山」・・・ぐらいかな。

その他書記局のページとしては、親子劇場の案内とか、原水禁世界大会への参加の呼びかけとか・・・バッジをつけるぐらいならできるのではないかなどと言ってます。そういえば原水禁大会の小さなバッジがあったなあ。今でもどこかにしまってあるはずですが・・・。

裏表紙に「見つめよう 日本の子どもたちを!(第1回全国会議スローガン)」とあります。さて、何の全国会議だろうか。思い出せない・・・。