名大児文研の70年代に発行した機関誌「黄色い扉」を振り返っています。1973年6月号です。気合が入っている! 1973年度は、4月、5月、6月と毎月発行で、内容も充実している。しかも、この月は「The Yellow Door」だそうです。発行者名(サークル名)も、怪しげであるものの「英語」で記載・・・。内容もバラエティーに富んでいます。Y.GAZIBAさんの「とくべつかきおろし」は、「論文」と言ってもいいような記事になっています。末尾に、おすすめの本の紹介がありますが、「たしかに」と言いたくなるような本が並んでいます。恥ずかしながら、いまだに読んでいない本もあります。あと、プーさんの「20年前の自殺」、TAROちゃんの「ちょっとしたこと・・・実はオソロシイコト」もおもしろい。
ただし今回は、表紙から6ページまで。1年生3人の「この間サークルをやってきて」、ガンタさんの「人形劇と童話の夕に参加して」を紹介します。